―エステは顧客創出やリピーター育成に有効か?―

コンシューマーレポートNo.174
化粧品メーカーのエステサービスに関する意識調査

商品番号 cr610130208
価格 ¥ 396,000 税込
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概要
◆今回、化粧品メーカーのエステサービスに関する意識を探るべく、過去1年の間に化粧品メーカーのエステサービスを利用したことがある女性619人を対象にアンケート調査を実施した。

◆その結果、エステの利用目的としては、「肌悩み(顔)を解消したい」に次いでリラクゼーション効果を求めていることがわかった。また、今後のエステの利用意向は高く、有料エステは6割強、無料エステは8割強の人が利用したいと考えている。

◆化粧品メーカー・ブランドへの初めてのアプローチは製品購入とエステが約半数であった。また、過去1年間でエステ利用時に製品を購入した経験があるかを尋ねると、有料無料ともに6割強の人が購入経験ありと答えていることから、エステサービスは製品購入のきっかけの1つとなっている。

◆また、今後の利用目的について有料と無料で比較すると、有料は「自分へのご褒美」で無料を大きく上回った。無料については、「商品購入を検討するため」で有料を上回ることから、無料エステは商品購入を検討するための指標と捉えていることがわかった。

◆本報告書では、消費マインドの低下により低迷する中高価格帯化粧品市場において、エステサービスによる新規顧客創出及びリピーター育成のための可能性を提示している。

【調査ポイント】
1.肌悩みとエステの利用意向
2.エステの認知度と利用度
3.エステの選択ポイント
4.エステ利用前後の製品使用・購入状況
5.エステ利用時の製品購入実態
6.エステへの期待度と満足度
7.エステの今後の利用意向
8.エステの今後のニーズ

【調査方法】
インターネットによるアンケート調査
有効サンプル数:619名
調査地域:全国
抽出条件:過去1年以内に化粧品メーカーのエステサービスを受けたことがある20~60代の女性

目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.肌悩みとエステの利用意向
2.化粧品メーカー・ブランドのエステの認知度と利用度
3.化粧品メーカー・ブランドのエステの選択ポイント
4.エステ利用前後の製品使用・購入状況
5.直近のエステ利用時の製品購入実態
6.化粧品メーカー・ブランドのエステへの期待度と満足度
7.化粧品メーカー・ブランドのエステの今後の利用意向
8.化粧品メーカー・ブランドのエステの今後のニーズ

【集計編】
1.肌についての悩み
2.肌悩みよりエステを受ける必要性
3.エステ実施化粧品メーカー・ブランドの認知度
4.化粧品メーカー・ブランドのエステに関する情報源
5.化粧品メーカー・ブランドのエステに対するイメージ
6.化粧品メーカー・ブランドのエステの利用理由
7.過去1年間に受けた有料エステの化粧品メーカー・ブランド
8.化粧品メーカー・ブランドの有料エステを受けた場所
9.エステを受けた時の製品使用状況
10.化粧品メーカー・ブランドのエステの選択ポイント
11.過去1年間の有料エステを受けた時の製品購入状況
12.直近で受けたエステの化粧品メーカー・ブランド
13.直近で受けたエステの合計利用回数
14.直近で受けたエステの内容
15.直近で受けたエステの施術時間
16.直近で受けたエステの価格
17.直近で受けたエステ料金の内訳
18.直近で受けたエステに含まれる工程
19.直近で受けたエステの期待度
20.直近で受けたエステの満足度
21.直近のエステで使用した製品
22.直近のエステを受ける以前の製品購入経験
23.購入製品の合計使用期間
24.直近のエステを受けた際の製品購入状況
25.直近のエステ前後のホームケア製品スイッチ状況
26.直近のエステ時に購入した製品
27.直近でエステを受けた際の製品購入理由
28.直近にエステを受けた際に製品を購入しなかった理由
29.ブランドイメージの変化
30.今後の有料エステの利用意向
31.有料エステを利用したくない理由
32.今後の有料エステの利用目的
33.今後、受けたい有料エステの内容
34.化粧品メーカー・ブランドの有料エステの重要度
35.化粧品メーカー・ブランドのエステの値頃感
36.化粧品メーカーのエステサービスに期待するもの

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2013年3月28日

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