“女性用”への強いこだわり、“勝てる商品”の条件とは?
コンシューマーレポート№151
女性用育毛商品の購入・使用実態と今後の需要性調査

商品番号 cr210110166
価格 ¥ 253,000 税込
◆購入商品を選択してください。 (必須)
法人のお客様はご注文手続き画面の【通信欄】にて貴社名及び部署名を記載いただくようお願い致します


概要
◆今回、女性の育毛商品の購入・使用実態を探るべく、抜毛・薄毛が気になる女性620人を対象にアンケート調査を実施した。

◆その結果、女性用育毛商品(女性のために開発された育毛商品)へのニーズは高く、特に「頭皮への優しさ」や「香り」の点で男性用育毛商品よりもよいと考えられていることがわかった。

◆購入チャネルについては、「通販」と「薬局・薬店・ドラッグストア」が主流だが、購入ポイントや受容価格は通販ブランドと店販ブランドで異なるほか、しばしば指摘される「店頭購入に対する抵抗感」と「通販」利用の相関性は低いことが明らかになった。

◆さらに、育毛商品の効果実感と使用期間の間には高い相関性がみられ、4ヶ月未満の使用者と比較すると、4ヶ月以上~1年未満の使用者では効果を実感している人が2倍以上、1年以上の使用者では約3倍となることを示している。

◆本報告書では、今後、高齢化の進行によりますます注目を浴びるとともに激しい競争が予想される女性用育毛市場において、“勝つ”ための開発ポイントを提示している。

■調査方法
インターネットによるアンケート調査
有効サンプル数:620名
調査地域:全国
抽出条件:(1)抜毛・薄毛が気になる30~60代女性 かつ(2)過去1年以内に育毛商品を購入したことがある女性(496名)/これまでに育毛商品を一度も購入したことがない女性(124名)



目次

調査概要
【被験者特性】
【分析編】
 1.抜毛・薄毛(髪のボリューム)への意識と行動
 2.女性用育毛商品と男性用育毛商品の比較
 3.購入チャネルの特性
 4.主要な育毛ブランド・商品の認知度と購入度
 5.育毛ブランド・商品の購入ポイント
 6.育毛ブランド・商品の使用実態
 7.育毛ブランド・商品の評価
 8.育毛ブランド・商品の今後の需要性
 9.“勝てる商品”の条件
 10.総括

【集計編】
 1.抜毛・薄毛(髪のボリューム)が最も気になる瞬間
 2.抜毛・薄毛(髪のボリューム)以外の悩み
 3.抜毛・薄毛(髪のボリューム)を気にし始めた時期
 4.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の原因
 5.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の相談相手
 6.抜毛・薄毛(髪のボリューム)の原因と性差に関する意識
 7.女性用育毛商品と男性用育毛商品のイメージの比較
 8.育毛商品以外のケア・対策の頻度
 9.育毛商品以外のケア・対策方法
 10.頭皮のケア方法
 11.育毛ブランド・商品の認知度
 12.これまでの育毛商品の購入経験
 13.育毛商品を購入したきっかけ
 14.過去1年以内の育毛商品の購入経験
 15.育毛商品の主な購入チャネル
 16.通販の主な購入媒体
 17.通販で購入した理由
 18.過去1年以内に購入した育毛ブランド・商品
 19.過去1年間の育毛ブランド・商品の購入回数
 20.過去1年間の育毛ブランド・商品の購入ポイント
 21.これまでに一度も育毛商品を購入したことがない理由
 22.過去1年間の育毛商品の使用経験
 23.主に使用した育毛商品の剤型(形状)
 24.主に使用した育毛ブランド・商品
 25.育毛ブランド・商品の使用期間
 26.育毛ブランド・商品の使用頻度
 27.育毛ブランド・商品の使用シーン
 28.育毛ブランド・商品の効果実感
 29.育毛ブランド・商品の効果実感の内容
 30.育毛ブランド・商品の効果を実感するのにかかった期間
 31.育毛ブランド・商品の効果以外に気に入った点
 32.育毛ブランド・商品の効果以外の不満な点
 33.育毛ブランド・商品を乗り換えた経験
 34.育毛ブランド・商品を乗り換えた理由
 35.男性用育毛商品の使用経験
 36.男性用育毛商品の使用理由
 37.育毛商品の使用を止めた理由
 38.今後の育毛商品の購入意向
 39.今後、育毛商品に最も期待する効果
 40.最も期待する効果を実感するまで使用する期間
 41.育毛商品を購入するうえで重視するポイント
 42.魅力的に思う商品説明ワード
 43.今後の育毛商品の購入チャネル
 44.女性用/男女共用/男性用育毛商品の使用意向
 45.育毛商品の値頃感
 46.今後、育毛商品を購入したくない理由

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2011年10月21日