2018年 車載用リチウムイオン電池材料の事業戦略調査

―ケミカルメーカー各社の材料戦略を探る―

商品番号 mr410180407
価格 ¥ 106,700 税込
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概要
【調査趣旨】
◆車載用リチウムイオン電池は、電気自動車・プラグインハイブリッドカー・ハイブリッドカーといった環境対応型自動車に使用されている。近年、環境意識の高まりを背景に、欧米を中心に進展する排ガス規制の強化や、中国における大規模な補助金政策などを原動力として、環境対応型自動車市場が世界的な成長局面を迎えている。

◆こうした状況の中、車載向けリチウムイオン電池材料の需要は大きく伸長している。今回調査対象としたケミカルメーカー12社の車載向けリチウムイオン電池材料の総事業規模は、2016年度で前年度比45.1%増の936億円となった。今後、需要の拡大がますます加速することから、2017年度以降の事業規模は一層の伸びを見せる見通しとなっている。

◆ケミカルメーカー各社は、こうした需要増に対応するため、設備投資や事業提携などを駆使して研究開発・生産・販売体制を強化。特に、急伸する材料需要への喫緊の課題として、生産能力増強に注力している企業が多い。

◆当資料は、材料メーカー12社を対象に①製品概要、②事業規模、③事業推進体制、④今後の事業戦略などについて調査・分析。車載向けリチウムイオン電池材料市場の現況と今後の事業戦略立案のためのデータを提供している。

【調査対象】
車載用リチウムイオン電池材料(正極材、負極材、電解液、セパレータなど)

【調査期間】
2017年12月~2018年5月


目次
【調査概要】
【集計編】
1.環境対応型自動車の生産動向
 1)種類別生産台数
 2)環境対応型自動車に関する各国・地域の主な戦略・規制
2.リチウムイオン電池およびリチウムイオン電池材料の参入企業一覧・製品一覧
 1)車載向けリチウムイオン電池の参入企業一覧
 2)車載向けリチウムイオン電池材料の参入企業一覧・製品一覧
3.リチウムイオン電池材料の事業規模
 1)全体に占める事業規模
 2)車載向けリチウムイオン電池材料の事業規模
 3)国内外別事業規模
 4)材料メーカー別事業規模
 5)材料別事業規模
4.各社の生産状況
5.車載向けリチウムイオン電池の開発状況
 1)開発ポイントのまとめ
 2)各社の研究開発拠点
 3)各社の研究開発品と提携状況
6.今後の事業展開

【個別企業編】
◆住友化学
◆旭化成
◆東レ
◆日立化成
◆三菱ケミカル
◆宇部興産
◆日亜化学工業
◆戸田工業
◆JFEケミカル
◆クラレ
◆ダブル・スコープ
◆ステラケミファ

―個別企業編調査項目(各社共通)―
1.企業概要
2.リチウムイオン電池材料の製品概要
3.リチウムイオン電池材料の事業規模推移
 1)全体に占める売上高
 2)国内外別売上高
 3)製品別売上高
4.リチウムイオン電池材料の事業推進体制
 1)事業推進組織および体制
 2)生産拠点と能力
 3)販売経路
 4)研究開発拠点
5.今後の事業戦略


資料体裁:A4判 90頁
発刊日:2018年5月15日

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