新規・次世代事業の創出・育成に注力する主要大手の動向を探る
2012年 ケミカルメーカーのR&D戦略調査レポート

商品番号 mr410120007
価格 ¥ 101,200 税込
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概要
◆化学メーカーの研究開発の傾向は上記の様に、グローバル化、グリーンイノベーション、新規・次世代材料/事業の創出、外部R&D資源の獲得の4点に集約されよう。

◆なかでも次世代事業の育成と新規事業の創出は、中長期に向けた差別的優位性の確立、競争優位の源泉と位置付けられ、早期事業化をめざして研究開発が積極的に進められている。

◆また新たな取り組みとして、川上~川下に至る一貫事業体制やハードとソフトを一体化したシステム展開などの高付加価値ビジネスモデルを、新規・次世代事業に適用する動きも活発化している。

◆このような背景のもと、本資料では主要大手30社を対象に、研究開発力(連結・単独)の実態と分析、R&D推進体制、R&D展開状況、外部提携、今後のR&D戦略と経営戦略の方向性を中心に実査・分析し、今後の研究開発展開上の有用データに資する目的で企画したものである。

目次
【総 括 分 析 編】
 1.調査対象企業の研究開発投資状況
  1)2010年度相対的位置付け(単独)
  2)2010年度相対的位置付け(連結)
 2.調査対象企業の研究開発力分析
  1)単独研究開発費推移
  2)単独R&D人員推移
  3)2010年度単独研究開発費パーヘッド
  4)2010年度単独R&D戦力比較
  5)連結研究開発費推移
  6)連結R&D人員推移
  7)2010年度連結研究開発費パーヘッド
  8)2010年度連結R&D戦力比較
  9)2010年度連結研究開発費のセグメント別配分比率
  10)2010年度連結研究開発費ランキング(グループ内訳)
  11)2010年度調査対象企業セグメント別連結研究開発費比率
 3.調査対象企業の重点開発分野

【企 業 事 例 編】
 旭化成
 旭硝子
 出光興産 石油化学製品部門
 宇部興産
 花 王
 カ ネ カ
 ク ラ レ
 J S R
 JX日鉱日石エネルギー
 昭和電工
 信越化学工業
 新日鐵化学
 住友化学
 積水化学工業
 ダイセル
 DIC
 帝 人
 電気化学工業
 東亞合成
 東ソー
 東洋紡績
 東 レ
 トクヤマ
 日本触媒
 日本ゼオン
 三井化学
 三菱化学
 三菱ガス化学
 三菱レイヨン
 ユニチカ 

《調査項目(※各社共通)》
 1.企業業績推移
 2.R&D推進体制
  1)組織図(2011年10月1日現在)
  2)部門別役割・陣容
  3)R&D推進フロー
 3.R&D展開状況
  1)R&D成果状況(2010/10~2011/9末)
  2)研究開発費及びマンパワー推移
  3)主要提携状況(2010/9~2011/9末現在、新規及び技術導入継続分)
 4.2011年度の動向と今後の方向性

資料体裁:A4判 218頁
発 刊 日:2011年12月09日