2017年 界面活性剤の市場分析と各社の事業戦略

―高機能・高付加価値製品が今後の需要開拓の鍵を握る―

商品番号 mr410170345
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
【調査主旨】
◆2015年度の国内の界面活性剤市場は、前年度比2.0%減の2,364億円となった。市場が縮小した要因は、インバウンド需要といったプラス要因もあるものの、ナフサ価格下落や建材市場の市況悪化、需要先メーカーの海外生産移転が進行中といった点があげられる。その結果、主要各社の売上が減少推移したことが響いている。

◆2016年度(見込)は、引き続きインバウンド需要による香粧・生活関連の需要拡大が見込まれる。さらに高機能・高付加価値製品の展開が進んでいることから、増加推移する見通しとなっている。

◆高機能・高付加価値製品としては、複数の機能を両立した製品(抗菌機能のあるシャンプー・香粧品用の増粘剤)、従来機能を強化した製品(低刺激性のシャンプー・ボディソープ成分)、環境汚染物質を含んでいない製品の引き合いが活発。各社もこうした製品を積極的に展開している。

◆当資料では、界面活性剤の市場動向および種類別市場分析のみならず、国内主要企業の事業規模を用途別、種類別に算出している。さらに各社の研究開発動向や今後の展開なども明らかにしている。

【調査対象】
界面活性剤
◆陰イオン界面活性剤
◆陽イオン界面活性剤
◆両性界面活性剤
◆非イオン界面活性剤
◆その他界面活性剤

【調査期間】
2016年12月~2017年3月


目次
【調査概要】
【市場編】
1.市場概要
 1)界面活性剤の調査対象範囲
 2)種類別界面活性剤の概要
 3)界面活性剤の機能・用途
2.主要参入企業概要
3. 主要各社の製品展開状況
4. 界面活性剤の市場規模
 1)総市場規模推移
 2)種類別市場規模推移
5. 企業別シェア
 1)全体
 2)種類別
6. 事業推進体制
 1)研究開発・生産体制
 2)海外展開状況
7. 研究開発動向
8. 今後の市場性
 1)今後の市場予測
 2)主な企業の今後の展開

【個別企業編】
◆日油株式会社
◆三洋化成工業株式会社
◆第一工業製薬株式会社
◆花王株式会社
◆東邦化学工業株式会社
◆新日本理化株式会社
◆ミヨシ油脂株式会社
◆ライオン・スペシャリティ・ケミカルズ株式会社
◆株式会社ADEKA
◆日華化学株式会社
◆松本油脂製薬株式会社

―調査項目〈各社共通〉―
1.企業概要
2.製品の展開状況・製品概要
3.界面活性剤の売上高
 1)用途別売上高
 2)種類別売上高
4.研究開発・生産体制
 1)界面活性剤事業の推進体制
 2)研究開発動向
5.海外展開状況
6.今後の方向性

【個別企業編(簡易版)】
◆竹本油脂株式会社
◆青木油脂工業株式会社
◆センカ株式会社
◆泰光油脂化学工業株式会社
◆大和化学工業株式会社
◆高松油脂株式会社
◆日本乳化剤株式会社
◆丸菱油化工業株式会社
◆モーリン化学工業株式会社
◆ユシロ化学工業株式会社
◆吉村油化学株式会社
◆共栄社化学株式会社

―調査項目〈各社共通〉(簡易版)―
1.企業概要
2.製品の展開状況・製品概要


資料体裁:A4判 107頁
発刊日:2017年3月24日

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