20・30代は「抜け毛」、
40・50代は「白髪」の改善意向が高い
コンシューマーレポート№113
頭皮ケアの実態と商品のニーズ探索（第2弾）

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概要
今回、髪や頭皮が気になるとした20～50歳代の男女600人を対象に、2007年に続いて頭皮ケアに関する調査を実施した。その結果、頭皮ケアへの「関心度」および「必要度」が、ともに前回に比べて大幅にアップしていることがわかった。特に、「20歳代」「30歳代」においてその傾向が強く、いずれも「関心度」は7割以上、「必要度」は9割弱と高くなっている。
また、若い「20歳代」「30歳代」では、「抜け毛」の悩みを持つ人がいずれも半数を超えており、「抜け毛」に悩む人が多いことがわかった。しかし、頭皮ケア商品において「抜け毛」への効果はあまり実感していないことから、今後の商品開発のポイントとしては「効果面」での改善が望まれる。
当調査は、現在の頭皮ケアの実態を探るとともに、髪や頭皮で悩む人が求める頭皮ケア商品のニーズについて実査したものである。

Ｗｅｂアンケート調査
アンケート用紙（A4判・14枚）による調査
調査エリア　全国
対象年齢　髪や頭皮が気になることがある20歳代～50歳代の男女
有効サンプル　600人

目次
被験者特性
　
分析編　
1.髪や頭皮の気になることや問題点
2.頭皮ケア商品に対する関心度
3.普段の頭皮ケアの実態
4.頭皮ケア商品の使用実態
5.頭皮ケア商品の効果度と内容
6.頭皮ケア商品の必要度
7.頭皮ケア商品の使用意向とコンセプト
8.総括

集計編　
1.髪や頭皮で気になる点（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
2.髪や頭皮の悩みが気になるシーン（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
3.頭皮ケア商品への関心度（SA）
4.頭皮ケアの実施（SA）
5.普段の頭皮ケア内容（SA）
6.頭皮ケア商品の使用経験（SA）
7.頭皮ケア商品の使用期間（SA）
8.頭皮ケア商品の使用シーン（MA）
9.現在使用しているブランド（SA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
3)トリートメント
4)その他の頭皮ケア商品
10.過去に使用していたブランド（MA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
3)トリートメント
4)その他の頭皮ケア商品
11.頭皮ケア商品の効果度（SA）
1)全体・男女別
2)年代別
12.頭皮ケア商品の効果内容（MA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
3)トリートメント
4)その他の頭皮ケア商品
13.効果を実感しなかった点（MA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
3)トリートメント
4)その他の頭皮ケア商品
14.頭皮ケア商品の問題点および改善点（MA）
1)全体
2)男女別・年代別
3)頭皮ケア商品別
15.頭皮ケア商品の使用のきっかけとなったトラブル（MA）
1)全体
2)男女別・年代別
3)頭皮ケア商品別
16.頭皮ケア商品の使用のきっかけ（MA）
1)全体
2)男女別・年代別
17.頭皮ケア商品の購入先（MA）
1)全体
2)男女別・年代別
3)頭皮ケア商品別
18.頭皮ケア商品の購入ポイント（SA）
19.頭皮ケア商品を購入の際重視する点（FA）
20.頭皮ケア商品を使用しなくなった理由（MA）
1)全体
2)男女別・年代別
21.頭皮ケア商品を使用したことがない理由（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
22.頭皮ケアに関する各種経験の有無（SA）
1)頭皮トラブルの相談の有無
2)頭皮ケアサービスの推奨経験の有無
3)頭皮ケアサービスの経験の有無
4)医療機関での受診経験の有無
23.頭皮トラブルの相談先（MA）
24.頭皮ケアの必要度（SA）
25.頭皮ケアが必要な理由（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
26.頭皮ケアが不要な理由（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
27.今後、髪や頭皮で改善したいこと（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
28.髪や頭皮のために心がけたいこと（MA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
29.頭皮ケア商品の使用意向（SA）
1)全体
2)男女別
3)年代別
30.普段の洗髪の頻度（SA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
31.現在使用中のブランド（FA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー
32.普段のシャンプーおよびリンス、コンディショナーの購入について（SA）
1)シャンプー
2)リンス、コンディショナー

調査票


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2009年9月30日