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2011年 オーガニック・ナチュラルコスメの市場分析調査
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成長期から成熟期へ:プラスアルファの訴求でターゲット層の拡大を狙う
2011年 オーガニック・ナチュラルコスメの市場分析調査
商品番号
mr210110027
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概要
2010年度のオーガニック・ナチュラルコスメのスキンケア市場は前年度比5.2%増の1,003億円。同市場における機能性ラインの拡充や新たな販路の開拓によるチャネルの拡大、スキンケア以外のヘアケアなどのカテゴリーの拡がりを背景に、成長基調を維持している。
最近の動向としては、オーガニック・ナチュラル訴求だけではなく、各社プラスアルファのアピールで他社との差別化を図っている。具体的にはナチュラルな成分に拘りながらもライフスタイルの提案をメインにするブランド、機能性を重視するブランド、第3者認定取得による厳格なオーガニックコスメであることを前面に押し出したブランドに大別される。
今後の市場予測としては、依然環境やエコに対する関心は高く、同市場は拡大傾向が続く見通しとなっている。ただし、市場規模に対してブランド数が多すぎる状況のため、一部のブランドを除く多くのブランドでは販売高の伸び悩みが予想される。そのため、同市場内でのブランド間の競争激化はもちろんのこと、機能性を謳うブランドについては、アンチエイジングや美白などの他の分野のブランドとも消費者を奪い合う構図が予想される。
当資料では、成熟期を迎えたオーガニック・ナチュラルコスメの市場性について、老舗ブランドから新規ブランドまでの商品展開状況やブランドコンセプトを明確にするとともに、今後の方向性や取り組みを調査・分析している。また、2011年度版より新たにブランドのポジショニングや分野別販売高の情報を加え、同市場の動向を明らかにしている。
目次
市場編
1.オーガニック・ナチュラルコスメの市場概要
1)調査対象範囲
2)参入企業の特性
3)開発・参入経緯
4)認定基準
2.ブランド分析
1)主要ブランド概要
2)オーガニック訴求・機能のポジショニング
3)配合成分分析
4)新製品発売状況と傾向
3.商品展開分析
1)主要企業・ブランドの商品展開状況
2)品種別品目展開
3)価格帯別品目展開
4.市場規模分析
1)オーガニック・ナチュラルコスメの分野別市場規模
2)スキンケアのカテゴリー別市場規模推移
3)スキンケアの企業別販売高とポジショニング
4)スキンケアのブランド別販売高
【オーガニック系】【ナチュラル系】
5)スキンケアの品種別市場規模
6)スキンケアのカテゴリー別・品種別市場規模
【オーガニック系】【ナチュラル系】
7)ヘアケア・ボディケア・メイクアップの企業別販売高
5.販売方法及び販促活動
6.今後の展開
1)オーガニック・ナチュラルコスメの今後の市場性
2)主要企業の今後の展開
個別企業編
ジュリーク・ジャパン株式会社
株式会社ニールズヤード レメディーズ
エスティローダー株式会社
株式会社グッドホープ総研
株式会社ヴェレダ・ジャパン
株式会社マークスアンドウェブ
ドルチェ・ヴィータ・エッセンツィアーリ株式会社
ジャパンオーガニック株式会社
ロクシタンジャポン株式会社
株式会社イデアインターナショナル
イソップ・ジャパン株式会社
ブルーベル・ジャパン株式会社
株式会社イオンフォレスト
株式会社スタイラ
コーセーコスメニエンス株式会社
日本ロレアル株式会社
株式会社ミトク
株式会社ロゴナジャパン
株式会社生活の木
ナチュラルレーベン株式会社
メルヴィータジャポン株式会社
株式会社おもちゃ箱
その他の企業
フィッツコーポレーション株式会社/株式会社ケーツー・インターナショナル/
株式会社ピリカインターナショナル/株式会社ユージービィ/株式会社コスメデボーテ/
株式会社アムリターラ/株式会社アリエルトレーディング/株式会社ソフィス/
株式会社レクシア/株式会社ヴィーゼ/株式会社コスメティカ パシフィック リム/
株式会社TIENS JAPAN/株式会社石澤研究所/株式会社アクロ/株式会社栃本天海堂
調査項目〈各社共通〉
1. 企業・ブランド概要
1 ) 企業概要
2 ) ブランド概要・商品開発経緯
2. 商品概要
3. 商品展開状況
1 ) 品種別・価格帯別品揃え
2 ) ブランド分析
4. 販売高分析
1 ) カゲゴリー別販売高
2 ) スキンケアのブランド別販売高
3 ) スキンケア品種別販売高
5. 販売方法及び販促活動
6. 今後の市場見通しと展開
資料体裁:A4判 152頁
発 刊 日:2011年06月15日
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