黎明期を迎えたメンズコスメ市場:相次ぐ新規参入メーカーと増加する新商品の特徴とは? 2010年 メンズコスメの市場分析調査

商品番号 mr0100007
価格 ¥ 95,700 税込
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概要
2008年度のメンズコスメ市場は前年度比0.6%増の1,440億円で推移。スタイリング剤が縮小しているものの、スキンケアが5%台の伸びで市場をけん引し、微増で推移している。
スキンケアでは近年、商品増加が著しく、シェービングに加えて肌荒れ、乾燥、皮脂対応の商品を中心に新商品が投入されている。また、中高年層に向けてスキンケアブランドの導入も活発で、しわ・たるみなどアンチエイジング訴求のメンズコスメも増加傾向にある。
このほか、市場では「オキシー」や「アックス」のヒットを背景として、新規参入が増加。2008年には大塚製薬がミドル層をターゲットにした「ウル・オス」を投入し、新たに参入している。さらに、ライオンが20代後半~30代男性をターゲットにした男性特有のニオイを抑える「プロテク スタイル」シリーズを発売。市場は活況の様相を呈している。また、日本ロレアルが主力ブランド「ランコム」のメンズコスメブランド「ランコムメン」や「ジョルジオ・アルマーニ スキン ミネラルズ フォーメン」を導入してメンズコスメ事業を強化するなど、新しいカウンセリングブランドも増加している。
当資料では、フェイス分野をはじめとするメンズコスメ市場の参入メーカーの動向及び商品展開状況を分析。注目度が高まっている同市場のトレンド及び背景・方向性を探っている。

目次

総市場編
1.メンズコスメの市場概要
1)メンズコスメの市場概況
2)メンズコスメの調査対象範囲
2.参入メーカーと主要ブランド
3.メンズコスメの市場規模
1)分野別市場規模
2)メーカー別シェア
3)ブランド別シェア
4.ブランド分析
5.販売方法と販促活動
1)販売方法
2)販促活動
6.今後の方向性
1)今後の展開状況
2)各社の方向性

分野別市場編
[フェイス分野]
1.市場概要
1)メンズコスメのフェイス分野市場概要
2)参入メーカーの特徴
2.商品分析
1)種類別商品展開
2)機能別商品展開
3)メーカー別商品展開
4)ブランド別商品展開
5)新商品発売状況
3.市場分析
1)総市場規模
2) 種類別市場規模
3) メーカー別販売高
4) ブランド別販売高
4.フェイス分野の市場性(方向性・見通し)

[ヘア分野]
1.市場概要
1)メンズコスメのヘア分野市場概要
2)参入メーカーの特徴
2.商品分析
1)種類別商品展開
2)機能別商品展開
3)メーカー別商品展開
4)ブランド別商品展開
5)新商品発売状況
3.市場分析
1)総市場規模
2) 種類別市場規模
3) メーカー別販売高
4) ブランド別販売高
4.ヘア分野の市場性(方向性・見通し)

[ボディ分野]
1.市場概要
1)メンズコスメのボディ分野市場概要
2)参入メーカーの特徴
2.商品分析
1)種類別商品展開
2)機能別商品展開
3)メーカー別商品展開
4)ブランド別商品展開
5)新商品発売状況
3.市場分析
1)総市場規模
2) 種類別市場規模
3) メーカー別販売高
4) ブランド別販売高
4.ボディ分野の市場性(方向性・見通し)

個別企業編
株式会社資生堂
花王株式会社
ニベア花王株式会社
株式会社マンダム
ロート製薬株式会社
ライオン株式会社
株式会社ディーエイチシー
ユニリーバ・ジャパン株式会社
エスティローダー株式会社 アラミス・オリジンズ事業部
アンファー株式会社
オルビス株式会社
株式会社ファンケル
ビーバンジョア株式会社
レノア・ジャパン株式会社
コーセーコスメポート株式会社
株式会社山田養蜂場
クリニークラボラトリーズ株式会社
大塚製薬株式会社
日本ロレアル株式会社
クラランス株式会社

調査項目〈各社共通〉
メンズコスメの商品展開状況
メンズコスメの販売状況
ブランドコンセプト
販売方法及び販促活動 
今後の方向性

資料体裁:A4判 135頁
発刊日:2010年01月26日

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