アンチエイジングとしてのハンドケア商品ニーズを探る
コンシューマーレポート№98
ハンドケア商品の使用実態とニーズ探索

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概要
30代～60代の女性でハンドケア商品の使用経験者600人にハンドケア商品に関する調査を実施した。その結果、8割が冬に手肌にトラブルを抱えており、6割強がハンドケア商品を冬に使用しているという結果であった。一年中ハンドケア商品を使用している人も3割に達する。
手肌の悩みとしては「カサつき」「乾燥感」の他、「しわ」「ハリのなさ」「しみ」といった点で悩んでいる人が多い。「手あれ予防・対策」および「乾燥予防・対策」のために使用している人が多いのは、「カサつき」や「乾燥感」で悩む人が多いためと推察される。
今後の購入意向としては「保湿効果」および「エイジング効果」への購入意向が高い。当調査は、特に「エイジングケア機能」付のハンドケア商品についての商品ニーズを探る調査としている。

調査方法
Ｗｅｂアンケート調査
アンケート用紙（A4判14枚）による調査
調査エリア　全国
対象年齢　1年以内にハンドケア商品を使用したことのある30歳代～60歳代の女性
有効サンプル　600人

目次
被験者特性

分析編　
1.エイジングケア機能付ハンドケア商品のニーズ有無？
1)ハンドケア商品にエイジングケア機能は求められているか？
2)エイジング機能を求めるターゲットは誰か？
3)どのような効果が求められているか？
4)「いつ」「どのぐらいの頻度」で使用するか？
5)価格設定はいくらが望ましいか？
2.エイジングケア機能付商品を販売する上での問題点は何か？
3.エイジングケア機能付ハンドケア商品のコンセプトとは？

集計編　
1.ハンドケア商品の使用時期（MA）
1)全体
2)年代別
3)水仕事の量別
2.ハンドケア商品の使用頻度（SA）
3.ハンドケア商品の使用シーン（MA）
1)全体
2)年代別
3)水仕事の量別
4.ハンドケア商品の使用期間（SA）
5.ハンドケア商品について
（1）ハンドケア商品の認知度（MA）
1)全体
2)年代別
（2）使用経験のあるハンドケア商品（MA）
1)全体
2)年代別
（3）現在（直近まで）使用しているハンドケア商品（SA）
6.ハンドケア商品の剤型（SA）
7.ハンドケア商品の容器タイプ（SA）
8.ハンドケア商品の使用理由（MA）
1)全体
2)年代別
9.ハンドケア商品の使い切り期間（SA）
10.ハンドケア商品の購入場所（MA）
1)全体
2)年代別
11.ハンドケア商品の購入金額（SA）
12.ハンドケア商品の購入ポイント（MA）
1)全体
2)年代別
3)水仕事の量別・手肌の老化有無別
13.ハンドケア商品の1年間の購入本数(FA)
14.ハンドケア商品の評価（SA）
（1）価格について
（2）使用感について
（3）においやかゆみについて
（4）ハンドケア商品の効果について
1)全体
2)年代別
（5）ハンドケア商品の満足度
1)全体
2)ブランド別
15.ハンドケア商品で満足している点（MA）
1)全体
2)年代別
3)ブランド別
16.ハンドケア商品の不満点（MA）
17.手肌のトラブル（MA）
1)全体
2)年代別
3)手肌の老化有無別
18.手肌のトラブルを感じる部位（MA）
1)全体
2)年代別
3)手肌の老化有無別
19.手肌のトラブルの原因（MA）
1)全体
2)年代別
3)手肌の老化有無別
20.手肌のトラブルが気になる季節（MA）
1)全体
2)年代別
3)水仕事の量別
21.他人に手肌を見られたりすることが気になるか（SA）
22.手肌の老化を感じるか（SA）
23.手肌の老化を感じる点（MA）
1)全体
2)年代別
3)水仕事の量別
24.エイジングケア用ハンドケア商品の認知度（SA）
25.エイジングケア機能付ハンドケア商品の使用状況（SA）
26.使用経験のあるエイジングケア機能付ハンドケア商品（MA）
27.エイジングケア機能付ハンドケア商品の実感度（SA）
28.エイジングケア機能つきハンドケア商品の満足点（MA）
29.エイジングケア機能つきハンドケア商品の不満点（MA）
30.エイジングケア機能付ハンドケア商品を使用しなかった理由（MA）
31.ハンドケア商品の今後の使用意向（SA）
32.ハンドケア商品の効果別購入意向（SA）
1)全体
2)年代別
33.ハンドケア商品の効果別購入希望価格（SA）
34.普段の手肌ケア（MA）
1)全体
2)年代別
35.手肌の日焼け対策（SA）
1)夏場の対策有無
2)冬場の対策有無
36.手肌の日焼け対策内容（MA）
1)夏場の対策内容
2)冬場の対策内容
37.日焼けによる手肌の老化について（SA）


体裁：CD-ROM［レポート編・データ編］
発刊日：2009年3月31日