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概要
【調査趣旨】
◆当調査では、乾癬の治療で医療機関を受診・服薬している584人を対象に、医療機関の受診状況、現在行っている治療内容、薬物治療の実態や評価(満足度)、新しい治療薬(飲み薬、塗り薬、皮下注射薬)に対するニーズ等を集計・分析している。
◆調査結果より、乾癬の各症状に対する薬物治療の満足度は全体的には低いが、生物学的製剤使用者の満足度は高い。また、新しい治療薬(これまでの治療薬よりも症状に対する効果が高い薬)のうち、塗り薬は8割、飲み薬は6割、皮下注射薬は3割の人で使用意向が高く、いずれも“症状に対する効果の高さ”が重要視されていることが判明している。
【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:乾癬の治療で医療機関を受診・服薬している20歳以上の男女
サンプル数:584
【調査ポイント】
・重症度(Self-PASIスコア)と医療機関を受診したきっかけ
・医療機関の受診状況
・現在行っている治療内容
・使用している治療薬(外用薬・内服薬・注射薬)
・薬物治療の満足度(症状別満足度、総合満足度)
・薬物治療に満足している点、不満点
・新しい治療薬(飲み薬・塗り薬・皮下注射薬)のニーズ
【調査期間】
2020年9月
目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.現在の重症度(Self-PASIスコア)と医療機関を受診したきっかけ
2.医療機関の受診状況
3.乾癬の治療内容①
4.乾癬の治療内容②
5.外用薬の使用状況
6.内服薬の使用状況
7.生物学的製剤の使用状況
8.薬物治療の症状別満足度
9.薬物治療に満足している点・不満な点
10.薬物治療の総合満足度
11.新しい治療薬のニーズ①(塗り薬)
12.新しい治療薬のニーズ②(飲み薬)
13.新しい治療薬のニーズ③(皮下注射薬)
14.新しい治療薬のニーズ④(全体)
【集計編】
1.乾癬の皮膚症状が出始めた年齢
2.乾癬と診断された年齢と現在までの期間
1)乾癬と診断された年齢
2)乾癬と診断されてからの期間(平均値)
3)乾癬と診断されてからの期間(SA)
3.診断された乾癬のタイプ(病型)
4-1.乾癬の皮膚症状の大きさ
1)頭部(頭・顔・首)
2)上肢(手・腕・ひじ)
3)体幹(胸・腹部・背中)
4)体幹(おしり)
5)下肢(脚・足・ひざ)
4-2.各部位における皮疹面積の割合
1)頭部(頭・顔・首)
2)上肢(手・腕・ひじ)
3)体幹(胸・腹部・背中・おしり)
4)下肢(脚・足・ひざ)
5.乾癬の症状の程度【紅斑】
6.乾癬の症状の程度【浸潤・肥厚】
7.乾癬の症状の程度【鱗屑】
8.乾癬の重症度
1)最初に診断された重症度
2)現在(直近に)診断されている重症度
3)Self-PASIスコア分類
9.乾癬によるかゆみの程度
10.医療機関を受診したきっかけ
11.最初に受診した/現在受診している医療機関
1)最初に受診した医療機関
2)現在受診している医療機関
3)医療機関の変遷
12.最初に受診した医療機関の理由
13.医療機関の受診頻度
1)医師から指示された受診頻度
2)実際の受診頻度
3)受診頻度の遵守状況
14.乾癬の治療を中断した経験
15.治療中断を誰が判断したか
16.自分自身で治療を中断した理由
17.治療による症状改善をどのように感じたか
18.治療の中断後に皮膚症状やかゆみはひどくなったか
19.乾癬の治療内容
1)全体
2)治療の併用状況
20.現在使用している外用薬(塗り薬)
21.現在使用している内服薬(飲み薬)
22.現在使用している生物学的製剤(点滴・皮下注射薬)
23.オテズラ・生物学的製剤の使用状況
24.オテズラ・生物学的製剤の作用の仕方(仕組み)を理解しているか
25.治療薬の使用遵守状況
1)外用薬(塗り薬)
2)内服薬(飲み薬)
3)生物学的製剤(点滴・皮下注射薬)
26.乾癬の薬物治療における満足度
1)皮膚の紅斑(赤み)
2)皮膚の肥厚(盛り上がり)
3)皮膚の鱗屑(フケのような白い皮膚の粉)
4)関節症状
5)かゆみ
6)爪・頭皮の症状
27.乾癬の薬物治療で満足している点
28.乾癬の薬物治療で不満な点
29.生物学的製剤における満足度
1)効果の高さ(強さ)
2)効果の現れる速さ
3)効果の持続
4)副作用の頻度や強さ
5)投与(使用)頻度
6)薬剤費
30.乾癬の薬物治療における総合満足度
31.飲み薬の服用を忘れないための工夫
32.乾癬治療専用のインターネットアプリで使ってみたい機能
33.治療薬の決定状況
34.治療薬について医師から説明を受けたか
35.医師とのコミュニケーション満足度
36.乾癬の治療による1ヶ月あたりの治療費(自己負担額)
37.新しい治療薬の使用意向
1)塗り薬
2)飲み薬
3)皮下注射薬
38.新しい治療薬の使用意向が低い理由
1)塗り薬
2)飲み薬
3)皮下注射薬
39.新しい塗り薬を使用する際に重要度が高い項目
40.新しい飲み薬を使用する際に重要度が高い項目
41.新しい皮下注射薬を使用する際に重要度が高い項目
42.新しい治療薬における1ヶ月あたりの追加費用(自己負担額)の上限
1)全体
2)現在の1ヶ月あたりの治療費(自己負担額)
43.乾癬の症状により日常生活で困っていること
1)困っていること(MA)
2)最も困っていること(SA)
44.乾癬の治療に関する情報の入手先
1)情報の入手先(MA)
2)最も参考になる情報の入手先(SA)
45.インターネットにおける乾癬の治療に関する情報の入手先
1)参考にしているサイト(MA)
2)最も参考になるサイト(SA)
【調査票】
体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2020年10月15日