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>>>調査票サンプルデータ
概要
【調査趣旨】
◆当調査では、クローン病の治療で医療機関を受診・服薬している188人を対象に、医療機関を受診するまでの症状や受診を決意した症状、活動期および寛解期における治療方法や薬物治療の実態・評価(満足度)、新しい治療薬(飲み薬、皮下注射薬、点滴静注薬)に対するニーズ等を集計・分析している。
◆調査結果より、活動期・寛解期のいずれも“薬剤費”に対して満足していない人は多い。また、新しい治療薬(既存の治療薬より炎症に対する効果が高い薬)のうち、飲み薬は8割強、皮下注射薬と点滴静注薬は4~5割程度の人で使用意向が高く、いずれも“症状に対する効果の高さと持続性”が求められていることが判明している。
【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:クローン病の治療で医療機関を受診・服薬している20歳以上の男女
サンプル数:188
【調査ポイント】
・受診前の症状と受診を決意した症状
・医療機関の受診状況
・活動期・寛解期の治療方法
・活動期・寛解期の薬物治療(種類/ブランド)
・生物学的製剤の使用意向とニーズ(期待すること)
・活動期・寛解期の薬物治療における満足度・不満点
・新しい治療薬(飲み薬・注射薬)に対するニーズ
【調査期間】
2020年7月
目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.受診前の症状と受診を決意した症状
2.医療機関の受診状況
3.活動期・寛解期の治療方法
4.活動期の薬物治療①
5.活動期の薬物治療②
6.寛解期の薬物治療
7.生物学的製剤の使用意向とニーズ
8.活動期における薬物治療の満足度
9.寛解期における薬物治療の満足度
10.薬物治療の不満点
11.薬物治療の総合満足度
12.新しい治療薬のニーズ①(飲み薬)
13.新しい治療薬のニーズ②(皮下注射薬)
14.新しい治療薬のニーズ③(点滴静注薬)
【集計編】
1.医療機関を受診する前の症状
2.初めて症状が出た年齢と現在までの期間
1)初めて症状が出た年齢
2)初めて症状が出てから現在までの期間(平均値)
3)初めて症状が出てから現在までの期間(SA)
3.初めて症状が出たときに医療機関の受診を考えたか
4.初めて症状が出てから医療機関を受診するまでの期間/クローン病と診断されるまでの期間
1)医療機関を受診するまでの期間
2)クローン病と診断されるまでの期間
5.初めて症状が出たときに医療機関を受診しなかった理由
6.医療機関の受診を決意させた症状
7.最初に受診した医療機関/クローン病と診断を受けた医療機関/クローン病と診断された後に治療を開始した医療機関/現在主に受診している医療機関
1)最初に受診した医療機関
2)クローン病と診断を受けた医療機関
3)クローン病と診断された後に治療を開始した医療機関
4)現在主に受診している医療機関
5)医療機関の変遷①(最初に受診した医療機関→診断を受けた医療機関)
6)医療機関の変遷②(診断を受けた医療機関→診断された後に治療を開始した医療機関)
7)医療機関の変遷③(診断された後に治療を開始した医療機関→現在主に受診している医療機関)
8.最初に受診した診療科/クローン病と診断を受けた診療科/クローン病と診断された後に治療を開始した診療科/現在主に受診している診療科
1)最初に受診した診療科
2)クローン病と診断を受けた診療科
3)クローン病と診断された後に治療を開始した診療科
4)現在主に受診している診療科
5)診療科の変遷①(最初に受診した診療科→診断を受けた診療科
6)診療科の変遷②(診断を受けた診療科→診断された後に治療を開始した診療科
7)診療科の変遷③(診断された後に治療を開始した診療科→現在主に受診している診療科
9.クローン病と診断された年齢
10.現在(直近に)診断されているクローン病のタイプ(病型)
11.現在のクローン病の状態
12.活動期/寛解期の継続期間
1)活動期
2)寛解期
13.寛解期の経験回数
14.初回診断時と現在の重症度
1)初回診断時
2)現在
3)初回診断時と現在の重症度の比較
15.医療機関の受診頻度
16.現在行っている治療方法
1)活動期
2)寛解期
17.血球成分除去療法/外科手術の経験
1)血球成分除去療法
2)外科手術
18.治療薬の使用経験
1-1)これまで(現在を含め)使用(服用)したことがある治療薬:種類別
1-2)これまで(現在を含め)使用(服用)したことがある治療薬:ブランド別
2-1)現在(もしくは直近)の活動期で使用(服用)している治療薬:種類別
2-2)現在(もしくは直近)の活動期で使用(服用)している治療薬:ブランド別
3-1)現在(もしくは直近)の寛解期で使用(服用)している治療薬:種類別
3-2)現在(もしくは直近)の寛解期で使用(服用)している治療薬:ブランド別
19.クローン病の治療で生物学的製剤を使用するようになったきっかけ
20.現在生物学的製剤を使用していない(中断している)理由
21.生物学的製剤の使用意向
22.生物学的製剤に今後期待していること
1)期待していること(MA)
2)最も期待していること(SA)
23.注射薬の使用(注射)遵守状況
24.現在(直近)の活動期における薬物治療の満足度
25.現在の活動期における薬物治療で不満に感じている点
1)不満に感じている点(MA)
2)最も不満に感じている点(SA)
26.現在(直近)の寛解期における薬物治療の満足度
27.現在の寛解期における薬物治療で不満に感じている点
1)不満に感じている点(MA)
2)最も不満に感じている点(SA)
28.薬物治療に対する総合的な満足度
1)活動期
2)寛解期
29.クローン病の治療でインターネットアプリを使用したことがあるか
30.クローン病の治療で使用しているインターネットアプリの機能
31.治療方法や治療薬の決定状況
32.クローン病の治療で医師に相談したことがある内容
33.医師とのコミュニケーション満足度
34.クローン病の治療における1ヶ月あたりの治療費(自己負担額)
35.新しい治療薬の使用意向
1)飲み薬
2)皮下注射薬
3)点滴静注薬
36.新しい治療薬を使用する際に重要度が高い項目
1)飲み薬
2)皮下注射薬
3)点滴静注薬
37.新しい治療薬における1か月あたりの追加費用(自己負担額)の上限
38.クローン病になって日常生活で困っている(不安な)こと
1)困っていること(MA)
2)最も困っていること(SA)
39.クローン病の治療を継続するためのポイント
40.クローン病の治療に関する情報の入手先
1)情報の入手先(MA)
2)最も参考になる情報の入手先(SA)
41.インターネットにおけるクローン病の治療に関する情報の入手先
1)参考にしているサイト(MA)
2)最も参考にしているサイト(SA)
42.クローン病の合併症状
43.血縁家族のIBD診断歴
【調査票】
体裁:データ(レポート本文のPPT、PDF、ローデータを収録)
発刊日:2020年8月27日