患者調査シリーズNo.55
関節リウマチの患者調査

―生物学的製剤/「ゼルヤンツ」の使用実態を探る―

商品番号 pr310170065
価格 ¥ 506,000 税込
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概要
【調査主旨】
◆当調査では、MDHAQ-RAPID3に基づいて現在の疾患活動性を評価。処方されている内服薬/注射薬の種類・ブランド、分子標的薬(生物学的製剤または「ゼルヤンツ」)の使用実態やバイオ後続品も含めた今後の使用意向、薬物治療全般に対する評価と満足度などを集計・分析している。

◆調査結果から、分子標的薬使用者は非使用者よりも薬物治療の効果を実感していることが分かった。また、生物学的製剤使用者の5割は、バイオ後続品の使用意向が高いことが明らかとなった。


【調査方法】
Webアンケート調査
調査エリア:全国
調査対象:関節リウマチの薬物治療を受けている30歳以上の男女
サンプル数:492(うち分子標的薬使用者=188ss)


【調査ポイント】
・罹病期間と疾患活動性(MDHAQ-RAPID3)
・受診している医療機関と診療科
・処方されている内服薬の種類・ブランド
・分子標的薬の使用経験と実態
・薬物治療の評価と満足度
・分子標的薬の今後の使用意向


目次
【調査概要】
【被験者特性】
【分析編】
1.罹病期間と疾患活動性
2.医療機関の受診状況
3.薬物治療の内容
4.分子標的薬の使用経験
5.分子標的薬の使用実態
6.薬物治療の評価と満足度
7.分子標的薬の今後の使用意向
8.望ましい分子標的薬の剤型・使用頻度
9.バイオ後続品の今後の使用意向

【集計編】
1.関節リウマチと診断された年齢と現在までの期間
 1)関節リウマチと診断された年齢
 2)診断されてから現在までの期間(平均値)
 3)診断されてから現在までの期間(SA)
2.関節リウマチの症状がある部位
3.直近1週間の日常生活動作について
4.直近1週間の痛みの程度について(疼痛VAS)
5.直近1週間の健康状態について(患者VAS)
 ※)疾患活動性について
6.最初に受診した医療機関・診療科と現在受診している医療機関・診療科
7.医療機関の通院頻度
8.処方されている薬剤の種類
 1)のべ患者数と割合
 2)併用状況別
9.処方されている内服薬
 1)種類別
 2)ブランド別
10.分子標的薬の使用経験
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
11.分子標的薬を医師から勧められたことがあるか
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
12.分子標的薬を医師から勧められたが使用していない理由
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
13.使用したことがある生物学的製剤のブランド
14.現在使用している生物学的製剤のブランド
 1)現在使用している生物学的製剤のブランド
 2)分子標的薬とMTXの併用状況
15.分子標的薬の使用を中止した理由
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
16.分子標的薬を使用した順
 1)使用順別
 2)ブランド別
17.分子標的薬のブランドを変更した理由
18.現在使用している分子標的薬の使用期間
 1)患者特性別
 2)ブランド別
19.生物学的製剤の注射方法
20.生物学的製剤の注射頻度について
21.分子標的薬のブランド決定方法
22.分子標的薬について希望を伝えたことがあるか
 1)初めて分子標的薬を使用するとき
 2)別の分子標的薬に変更してほしいとき
23.分子標的薬について希望した内容
 1)初めて分子標的薬を使用するとき
 2)別の分子標的薬に変更してほしいとき
24.分子標的薬についてどの程度希望通りになったか
 1)初めて分子標的薬を使用するとき
 2)別の分子標的薬に変更してほしいとき
25.薬物治療の効果について
 1)患者特性別(SA)
 2)患者特性別(ウエイト平均)
 3)処方内容別(SA)
 4)処方内容別(ウエイト平均)
26.薬物治療の効果を実感していない症状
27.直近1年以内に自覚した副作用
28.血液検査等の実施頻度
29.処方薬に対する医師の説明状況
30.処方薬に対する理解度
31.処方薬に対する総合的な満足度
 1)患者特性別
 2)処方内容別
32.処方薬について不満な点
33.薬剤について重視する項目
34.1ヶ月あたりの薬剤費(自己負担額)
35.分子標的薬に対する今後の使用意向
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
36.分子標的薬の使用意向が低い理由
 1)生物学的製剤
 2)ゼルヤンツ
37.使用したい分子標的薬の剤型
38.分子標的薬の望ましい使用頻度・経路
39.分子標的薬による薬剤費増額の上限
40.バイオ後続品に対する使用意向
41.バイオ後続品の使用意向が低い理由
42.治療を続けていくうえで必要な情報
43.関節リウマチの治療に関する情報の入手元

【調査票】


体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2017年2月10日