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2020年 世界の中分子医薬品市場―新規創薬モダリティとして注目される核酸医薬品とペプチド医薬品―
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2020年 世界の中分子医薬品市場
―新規創薬モダリティとして注目される核酸医薬品とペプチド医薬品―
商品番号
mr410200513
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概要
【調査趣旨】
◆近年、低分子医薬品、高分子の抗体医薬品に続く新たなモダリティとして中分子医薬品が注目されている。今回、中分子医薬品として核酸医薬品とペプチド医薬品の2つのモダリティを調査・分析した。
◆核酸医薬品は、1990年代後半に登場し、これまでに日米欧において10品目強が上市されている。これら製品の多くは2016年以降に承認されたもので、モダリティとしては比較的新しい。2019年度の市場規模は、この2年間で2倍以上に拡大し、全世界で3,000億円程度となった。
◆一方、ペプチド医薬品は、1980年代にはすでに市場に投入されている既存のモダリティであるが、近年の技術革新により、低分子医薬品と抗体医薬品双方の利点を備えた新薬候補化合物の創出が可能となった。ただし、この化合物を用いてできる特殊なペプチド医薬品については、現時点で前臨床段階のものが多く、市場を形成するのはしばらく先となる見通し。
◆当資料では、今後新規創薬モダリティとして注目される核酸医薬品とペプチド医薬品の、地域別・疾患領域別の市場分析と、新薬の開発状況・上市予定からみた今後の市場予測をレポート。製薬企業各社の、両モダリティに関する製品展開、提携状況、新薬開発状況、今後の戦略などについてもレポートしている。なお、今回はペプチド医薬品の後発医薬品は調査対象としていない。また、インスリン製剤も調査対象としていない。
【調査期間】
2020年4月~2020年8月
目次
【調査概要】
【集計分析編】
1.中分子医薬品の概要
1)核酸医薬品
2)ペプチド医薬品
2.中分子医薬品の主要製品一覧
1)核酸医薬品
①アンチセンス
②siRNA
③アプタマー
④CpGオリゴ
2)ペプチド医薬品
①内分泌・代謝領域
②その他の領域
3.中分子医薬品の市場規模
世界の中分子医薬品(核酸医薬品、ペプチド医薬品)の市場規模
4.核酸医薬品の市場規模
1)世界の核酸医薬品の市場規模
①地域別市場規模
②領域別市場規模
③メーカー別ランキング
④ブランド別ランキング
2)日本における核酸医薬品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
3)米国における核酸医薬品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
4)欧州における核酸医薬品の市場規模
①領域別市場規模
②ブランド別ランキング
5.ペプチド医薬品の市場規模
1)世界のペプチド医薬品の市場規模
①地域別市場規模
②メーカー別ランキング
③ブランド別ランキング
2)日本におけるペプチド医薬品の市場規模
ブランド別ランキング
3)米国におけるペプチド医薬品の市場規模
ブランド別ランキング
4)欧州におけるペプチド医薬品の市場規模
ブランド別ランキング
6.中分子医薬品の開発状況(日・米・欧)
1)核酸医薬品
①アンチセンス
②siRNA
③アプタマー
④CpGオリゴ
⑤その他(不明)
2)ペプチド医薬品
7.中分子医薬品の市場予測
1)世界のモダリティ別市場予測
2)日本におけるモダリティ別市場予測
3)米国におけるモダリティ別市場予測
4)欧州におけるモダリティ別市場予測
【個別企業編】
<日本企業編>
◆武田薬品工業
◆旭化成ファーマ
◆日本新薬
◆大日本住友製薬
◆塩野義製薬
◆エーザイ
◆小野薬品工業
◆協和キリン
◆第一三共
◆中外製薬
―調査項目―
・会社概要
・中分子医薬品の製品概要
・(中分子医薬品の販売高)
・中分子医薬品に関する提携状況
・中分子医薬品の開発状況
・今後の展開
◆ペプチドリーム
◆ジーンテクノサイエンス
◆リボミック
◆ナノキャリア
―調査項目―
・会社概要
・中分子医薬品関連事業の概要
・中分子医薬品関連事業の販売高
・中分子医薬品に関する提携状況
・中分子医薬品の開発状況
・今後の展開
<海外企業編>
◆Eli Lily
◆NovoNordisk
◆Biogen
◆Sarepta Therapeutics
◆Alnylam Pharmaceuticals
◆Novartis
―調査項目―
・会社概要
・中分子医薬品の製品概要
・(中分子医薬品の販売高)
・中分子医薬品に関する提携状況
・中分子医薬品の開発状況
・今後の展開
資料体裁:A4判109頁
発刊日:2020年8月20日
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