2019年 サプリメントの市場分析調査

―「血糖値」「コレステロール」「血圧」「スポーツ」「認知」カテゴリーが拡大―

商品番号 mr220190442
価格 ¥ 106,700 税込
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概要
【調査趣旨】
◆2017年度のサプリメントの市場規模は、前年度比3.7%増の7,605億円となった。市場規模が拡大した要因としては、主に①機能性表示食品制度の浸透、②高齢化社会の進行による生活習慣病・高齢化対策サプリメントの需要拡大、③スポーツ関連サプリメントの需要拡大などが挙げられる。

◆2017年度の市場動向を企業別にみると、大正製薬やファンケル、アサヒグループ食品、味の素が主力の機能性表示食品やベースサプリメント、スポーツサプリメントなどの拡販に成功しそれぞれ2桁の成長率を記録した。なかでも大正製薬は、通販チャネルで展開する青汁が好調に推移したことで前年度比25.5%増と売上を大幅に拡大。また、味の素は「グリナ」や「アミノエール」などの機能性表示食品や「アミノバイタル」が伸長し、同16.8%増となった。

◆訴求別にみると、栄養素補給、関節・筋力対策、美容など定番のカテゴリーが堅調に推移したほか、血糖値やコレステロール、血圧など生活習慣病関連の訴求が、機能性表示食品やトクホ商品の売上拡大により大きく伸長した。また、プロテインやアミノ酸サプリメントが中心となるスポーツ訴求も、アスリートやスポーツ愛好家だけでなく健康・美容意識の高いユーザーや筋肉量の低下を意識し始めるシニア層など幅広い世代への商品の拡販が進んだことで、前年度比9.4%増と好調であった。

◆2018年度のサプリメント市場については、前年度比3.7%増の7,889億円となる見通しである。今後も健康志向の高まりを背景に、機能性表示食品やベースサプリメント、プロテインなどの商品が市場の成長を牽引していくものとみられる。

◆当資料では、サプリメント市場の動向を訴求別や成分別、チャネル別など様々な角度から分析。さらに健康食品系や化粧品系、医薬品系、食品系など幅広い業種の主要企業15社の商品展開状況や売上高、販売戦略、今後の展開についてもまとめている。

【調査期間】
2018年12月~2019年3月


目次
【調査概要】
【市場編】
1.調査概要
 1)調査目的
 2)調査対象企業
 3)サプリメントの定義
 4)サプリメントの訴求別分類
 5)サプリメントの主要な機能性成分
 6)調査方法
 7)その他の留意点
2.市場の沿革
3.市場分析
 1)全体
 2)企業別
 3)商品別
 4)成分別
 5)訴求別
 6)チャネル別
4.商品分析
 1)コンセプト分析
 2)新商品分析
5.品目分析
 1)企業別
 2)訴求別
 3)成分別
 4)価格帯別
6.販売方法
 1)販売チャネル
 2)販促活動
7.今後の展開
 1)今後の市場性
 2)主要企業の今後の展開

【個別企業編】
◆アサヒグループ食品株式会社
◆味の素株式会社
◆大塚製薬株式会社
◆小林製薬株式会社
◆サントリーウエルネス株式会社
◆株式会社資生堂
◆大正製薬株式会社
◆株式会社ディーエイチシー
◆日本アムウェイ合同会社
◆株式会社ファンケル
◆株式会社富士フイルムヘルスケアラボラトリー
◆森下仁丹株式会社
◆株式会社山田養蜂場
◆ライオン株式会社
◆株式会社わかさ生活

―個別企業編調査項目 ※一部異なる―
1.商品概要
2.発売経緯
3.品目数
4.売上高
 1)商品別
 2)成分別
 3)訴求別
 4)チャネル別
5.販売方法
6.今後の展開


資料体裁:A4判147頁
発刊日:2019年3月20日

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