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>>>“国産果汁 ”について
概要
【調査趣旨と結果】
◆今回、果汁飲料(果汁100%および果汁100%未満)の飲用実態と今後のニーズを探るべく、20~60代の男女620人を対象にアンケート調査を実施した。なお、当調査は2010年より毎年行っており、今回で8回目の実施となる。
◆調査の結果、この1年間で果汁飲料の飲用頻度は高まっており、果汁飲料を日常的に飲用する人が増えていることがわかった。また、果汁飲料には、引き続き“おいしさ”と“飲みやすさ”に魅力を感じている人が多いものの、この1年間で“すっきり・さっぱりした味わい”や“気分転換”、“国産原料”、“ストレート果汁”などの需要も高まっていることがわかった。すなわち、果汁飲料のニーズは多様化しており、“すっきり・さっぱりした味わい”や“気分転換”、“国産原料”、“ストレート果汁”などは、果汁飲料の新たな需要拡大ポイントになる可能性があると考えられる。
◆そこで、今回の調査では、新たな需要拡大ポイントの一つとして“国産原料”、つまり“国産果汁”の受容性についても分析。その結果、“国産果汁”のニーズは高く、“国産であることの安心感”が高く評価されていた。また、“国産果汁”の商品には、季節限定や地域限定などの“限定感”や“ストレート果汁”を強く求めていることがわかった。よって、今後果汁飲料の需要拡大策として“国産果汁”を訴求することは、有効的であるとみられる。
◆この他、これまで7回にわたり実施してきた果汁飲料の飲用実態や商品評価などの結果との時系列の傾向もレポートしている。
【調査方法】
WEBによるアンケート調査
調査エリアは全国
対象:20~60代の男女620人
【調査内容】
1.果汁飲料の飲用・購入実態
2.果汁飲料の商品評価
3.今後の飲用意向と商品像
4.果汁飲料に対する考え方
5.“国産果汁”の受容性
【調査実査日】
2017年6月8日~6月9日
目次
■調査概要
■被験者特性
■分析編
1. 果汁飲料の飲用実態
2. 果汁飲料の飲用目的・理由
3. 果汁飲料の購入ポイントと今後の要望
4. “国産果汁”の受容性
5. 今後の飲用意向と商品ニーズ
■集計編
1. 果汁飲料の飲用経験(SA)
2. 果汁飲料の飲用機会の増減(SA)
3. 果汁飲料の飲用機会が増えた理由(MA)
4. 果汁飲料の飲用機会が減った理由(MA)
5. 果汁飲料の代わりに飲むようになった飲料(MA)
6. 果汁飲料の飲用頻度(SA)
7. 果汁飲料の飲用場所(MA)
8. 果汁飲料の飲用シーン(MA)
9. 果汁飲料の飲用目的・理由(MA)
10. この半年間で飲用したフルーツの種類(MA/SA)
11. この半年間で飲用した商品(MA/SA)【果汁100%飲料】
12. この半年間で飲用した商品(MA/SA)【果汁100%未満の飲料】
13. 最もよく飲用する果汁飲料の容器(SA)
14. 果汁飲料の容量(SA)
15. 自分が飲用する果汁飲料を自分で購入しているか(SA)
16. 果汁飲料の購入先(SA)
17. 果汁飲料の購入価格(SA)
18. 果汁飲料の購入ポイント(MA)
19. 果汁飲料の気に入っている点(MA)
20. 果汁飲料の不満点(MA)
21. 「健康・美容系」果汁飲料の飲用状況(MA)
22. 「健康・美容系」果汁飲料に期待する健康効果(MA)
23. 今後の「健康・美容系」果汁飲料の飲用機会(SA)
24. “国産果汁”に対する意識度合(SA)
25. “国産果汁”を意識する理由(MA)
26. 飲用した“国産果汁”のフルーツの種類(MA/SA)
27. 今後“国産果汁”を使用した果汁飲料が増えてほしいと思うか(SA)
28. 今後どのような“国産果汁”の果汁飲料であれば魅力を感じるか(MA)
29. 今後“国産果汁”の果汁飲料に付加してほしい要素(SA)
30. 今後の果汁飲料の飲用意向(SA)
31. どれくらいの果汁率の果汁飲料を飲みたいか(MA)
32. 今後果汁飲料で飲用したいフルーツの種類(MA)
33. 今後果汁飲料に強化配合してほしい機能成分(MA)
34. 今後飲用したい果汁飲料の容量(SA)
35. 今後飲用したい果汁飲料の容器(SA)
36. 今後果汁飲料を飲用したくない理由(MA)
37. 今後果汁飲料に望むこと(MA)
38. 今後の果汁系飲料の飲用機会の増減(SA)
39. 果汁飲料に対する考え方①(SA)
40. 果汁飲料に対する考え方②(SA)
■調査票
体裁:CD-ROM[レポート編・データ編]
発刊日:2017年6月30日